ごぶさたしてます。
もうすっかり8月ですがどうですか?
わたしは3年連続熱中症で失神していたり(今年はまだですけど、というか倒れないように気をつけてます)、冷房のせいもあって夏はあんまり体調がよくないんですけど、食べもの飲みものマッサージなどで、なんとかやってます。
でも、むかしはこんなんじゃなかったのになー年とともに体力が落ちるにしても…と思うし、そもそも、なんか暑いけれども、夏としての濃度みたいなものが薄いというか、それよりも空調や車とかの熱や、土がないことの影響のほうが強いような気がします。
以前、沖縄の離島で2ヶ月くらい過ごしたことがあるんですけど、そりゃあもうものすごい暑かったですよ、いちおう仕事だったんで朝から外に出てかなり動いて、でも倒れなかったもんなー、それ若さとかだけの問題じゃないよねきっと。
そのときは、通りに生えてる木からグァバの実をとって、近所のおばあにジュースにしてもらったり、自分で魚釣って食べたり、外にお布団敷いて寝たり、なぜか夜になると現れる野良犬といっしょに海で月を眺めたり寝たり、思えば外にばかりいましたけど、ほんといまみたいなだるさとか不快感とかなかったもんね、なんか、もうそういう生活に入ってもいいのかな、とか思ったりする今日このごろです。。
今回はウサギです。
ほんとはほかの動物をいくつか書いてたんですけど、どれも、あ、これいまじゃない、これもいまじゃない、と途中でやめたんですよね、で、ウサギだわ、と思ってようやく書き終えました。
今回のテーマは「おそれ」で、これは起こってくるいろんな問題、苦しみを生む感情の起点となるもので、前回よりだいぶ長いです。
そして、エゴのことを注釈として、ざっくりですけど説明してます。
このエゴというものについて理解すること、とても必要だと感じます、というか、この仕組みがわかれば、腑に落ちるまではたいへんかもしれないけれども(それもまたエゴのはたらきなのですが…)、いろんなことがらくになっていくから。
そもそも、メディスンカードって、エゴについて理解してないと、ほんとうには読めないと思うんですよね、ネイティブ・アメリカンの文献では、たぶん、エゴに関して詳しく説明しているものはないと思います、というか、そういう概念でみてないんじゃないかと思います。わたしはむしろ、覚醒、禅、エンライトメントについて勉強することで、いままでよくわからなかったカードの意味がこう、ドミノがわーっときれいに倒れてくように、わかるようになったので。それでもまだまだエゴは巧妙なのですが。。
メディスンカードをつかうつかわない関係なしに、自分をくるしめているほんとうのことはなんなのか、その仕組みや気づきに役に立つはずですし、というか、知ってほしいですほんとに。
ちょっと長くなってすまん、なんですけど、リーディング講座を新しくしようと思ったのは、結局のところ、このエゴと苦しみや怒りなどの感情が発生する仕組みについて理解するところからはじめないと、根本的な解決にならないと思ったからなんです。もちろん、そのときの何かがとりあえずうまくいけばいいのかもしれない、でも繰り返す、そしてまた苦しむ、わたし自身がそういうサイクルで生きることが嫌だし、自分がそこで何かをする場合、対処療法みたいなことにはもう意義を感じないんですね。そう思うと、もっと深いところ、根本を伝えていきたいと思うのです。
って、どんどん長くなるんで、このことについては、またあらためて書きますね。
とりあえず、今回は、ワークも実践的な感じで提案しているので、よければ、というか、ぜひ読んでみてほしいです。
もちろん、これ読んだだけで全部理解していただけるはずもないし、しよう、しなくては、とか思わずに、自分のことをとにかく知っていくということ、いままでわからないままに過ごしてきた自分と、ゆっくり、大事につき合っていくための、手引きとしてつかっていただければと思ってます。
というわけで、また☆
ご自愛しつつ、素敵な夏を☆