どうもです。
10月のメディスン出してみました。以下。
★10月のメディスン★
キーワードは支度、準備、下ごしらえ。
必要な作業を実際にはじめる、手を動かす。
イメージとしては、休耕地の稼働に向けての下地づくり。
で、まずは眺めてみる、現場、現状を把握する、みたいな感じ。
休耕地、というと、定義がちょっとずれてしまうかもですが、
いまは育ててない土地、空けてある土地、植えるつもりだけどなんらかの理由で植えられない、植えてない、でも手放さない手放せない土地、
あるいはいつかなんか植えたいなーと思いつつ、とにかくキープしてる土地、みたいなイメージ。
で、もしかしたら、本来こっちが種を撒かれ、育て咲かせるべくあった土地なのかもしれない、
あるいはそろそろこっちを稼働させるときなのかもしれない、そんな雰囲気なのかも。
さらにいうと、そうであろうとなかろうと、もしかしたらはずれているかもしれないけれども、
こっちに種をまいてみたかった、ここで育つ何かをみてみたかった、とずっと、もしくはぼんやりとでも思っていた土地、
頭の片隅なのかこころの奥なのか、とにかくあり続けていた土地、
そこを思い切ってつかってみるための準備、をするときなんじゃないかと。
ひとによって、みんなそれぞれ立ち位置やこれまでの道程のようなものはちがうから、
そのひとにとっての準備の仕方、プロセスもちがうし、ちがって当然ですよね。
だからひととくらべることなく、ひとの目を気にする必要もなく、
というか自分とその土地との関係、
気にするのはこっちだと。
頭とこころ、はたらかせるならその土地どうつかうのかと、
己と土地、とりあえずいまどうなってんのか、まわりの誰かや何かじゃなく、
そっちをみないとはじまんねえじゃんよと。
とりあえずそれをみてたら、どんな準備が必要かって、考えるまでもなく自然に発生すると思うんです。
まさにその種のなかにすべてがあり、そこから発芽ってすでにたぶんはじまってる。
その土壌を知ること。
つまりまずは土地の様子はどんなか、土OKか、雑草抜くとこからか、それはそのひとの感覚と土地の状態で変わってくるし、
いつかと思いながら、とりあえず毎日土をならしているひとと、なんにもしてなかったひとではちがうじゃないですか。
そこをくらべたってしょうがない、いまいるところからはじめるしかないし、
逆にいえばいつだって、いまいるところからはじめられるんだもん。
実際、雑草生やしたままやってく農法だってあるわけじゃん。
たとえば、はじめたいのはやまやまだけど何植えたらいいかわからないとか、どう植えればいいかわからない、
というのも自分じゃん、自分と土地の関係じゃん、だから一回眺めてみる、ちゃんとみてみる、自分と土地を、
その種の感触をたしかめながら。
とにかく眺めてみる。
ちゃんと、自分と土地、そして種をみてみる。
その“考え”“思い”はほんとうなのか、その理由はなんなのか。
雑草生やかして作業遅らせてんのはもしかすると自分かもしれない、
実は土地をつかうのが、種をまくのがこわいのかもしれない、
あるいは、その土地、ほんとは必要ないのかもしれない、
それに気づきたくないから、
実は動かさなくて済むようにしてるだけなのかもしれない。
だからまあ、しのごの言わずに、とりあえずみてみようよと。
“みる”ということがきびしかったり面倒だったりするのかもだけど、
でも結局は、自分がらくに、スムーズに暮らすための調査なんですよね、それ。
とにもかくにも The POWER of NOW!!!
そう、いろいろ書いてますけど、
種も土地も、ちゃんと最初っから持ってる。
蒔いて育てられる分の種を全員携えて生まれてきてる。
というか、自分が種そのものだと思うんですよね。
というわけで、また〜。
素敵な週末を〜〜〜☆