哺乳類って、生まれてとりあえず大人の状態に成長するまで、姿形にものすごい大きな変化ってないですよね。たとえばアルバムの写真をみても、これ、身体の大きさと服装とかがちがうだけで、顔全部いっしょじゃね? というひともいるし、家族全員、誰かひとりの顔だけでもいけそう、というひともいたり。。
でも鳥とか魚とか虫って、最初は全員たまごからのスタートですよね、で、虫は幼虫、さなぎ、成虫と、それぞれの段階で全然ちがう風体だったりする。
なんか、いま思ったのは人間、赤ちゃんから大人になるまで、実は結構盛大に変わってるはずなのに、見た目の段階があんまり壮大じゃないばっかりに、「変化」というものに対してもなだらかに変わってゆく、つまりいきなり「ええっ!?」というように現状をぶっ超えて変わることを望んではみても、なんか現実的ではなく、そうした変化を“奇跡”、そしてそうそう起こるもんじゃない、とか思ってしまうのって、それが理由のひとつなのかも、と。
さて、これを引いた方のテーマは「変容」です。
その準備ができている、と。
どんな風に変化していくかって、結局、それぞれの状況に応じたプロセスであって、自分はそこに関与できません。
けれども、どんな経過を辿ろうとも、ゴールがよければオッケーなんじゃないでしょうか。
そのためには決めること、どんなプロセスが進行しようとも構わない、と受け容れること。
そうそう、つまり変容って、状況や自分が「変」わることを受け「容」れること。
で、その準備が頭ではわかんないかもですけど、つかってない脳的にはもうオッケーになってるんだよ、と。
もっといえば、どうしてそっちにいきたいのか、なんて、もうとっくにわかってるでしょうよ、と。
今年の残り〜来年に向けて、とりあえず何をしたらいいか、もうご承知のことと思いますので、ぜひそれを☆
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