texted a ANANYA

メディスンカード・リーディング
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弱さ、強さ、測定装置、つまりは比較、ストーリー

 

何かあったりすると、よく「こころの弱さ/強さ」という見えない測定装置みたいなものが登場するじゃないですか。

それは自分/あなたのこころが弱いからだめなんだ、

もっと自分/あなたは強くならなくては、という具合に。

 

で、そのために、どうしたらいいかと考える、探す。

何かの本を読んだり、セラピーやセミナーに出かけたり、旅に出るひともいるだろうし、運動をはじめるひともいる。

その方法って、たぶん、無限にあると思うんです。

 

まだ強くなってない、と感じる限り、

だからもっと、と探し続ける限り、

それにともなって、新しい何かもみつかり続けると思うんです、たぶん。

 

だけど、そもそも、その弱さ強さをはかる装置って、ほんとは存在しないんですよね、

目に見えてさわって、その数値や硬度、強度を確認することができない。

 

もともと頭、思考のなかにしか存在してないので、

ほんとは弱くもなければ強くしたりもできない。

なんらかの感覚を、弱い/強い、という概念として、

もっとくだけていえば、そういうふうに呼ぼう、

ということにして採用しているだけ。

 

弱いこころもないし、強いこころもない。

だからほんとは、弱くも強くもなれない。

 

だって、もともとそんなものがないんだもの。

 

 

苦しさ、不快感、不安、という、何か自分にとってここちよくない体感が起こると、

それをなくしたい、という思考が発生して、

それをなくすためにはどうしたら、

あるいは、なぜ苦しいのだろう、という思考が発生して、

次、また次、と、そのときに選んだ(しっくりときた)思考によって、

「ここちよさを求めて」みたいなタイトルのストーリーがどんどん展開される。

 

「ここちよくない」を「ここちよい」に変えるために、あるいは「常にここちよくあり続ける」ために奔走する。

 

もしかしたら、ひとのすべての行動、営みって、

それが目的になってるのかもしれないですね。

 

で、そのバロメーターのひとつが「弱いこころと強いこころ」。

ほかには「満足/幸福指数」といったところでしょうか。

 

 

ほんとは存在しないものだから、とりあえずのゴールを決めたりすると、

そのときのなんらかのバロメーターが機能して「第1章<完>」となる。

で、最後にいちおう確認しておこうか、と「まとめ」とか「チェックリスト」の項目をつくったり。

 

 

と、新たな思考が出てくるたびにストーリーが紡がれてゆくので、

このテキストもどんどん長くなっていくわけですな(笑)。

 

 

で、まさにネバーエンディングストーリーなので、

ここでの本題に戻ってみると(まとめ)、

 

弱いこころも強い自分も、頭のなかにしか存在しない、

つまり、それ自体がない。

 

と、あらゆる場面でさんざん語られ続けていることを書いてみました。

いまさら自分が、、と思っても、あらためて気づくと、書いてしまうのよね(ゆるせ!)。

 

 

なんというか、何周かして、非二元のほうに戻ってきたせいか、

自分がほんとうにおそれていたものが何か、みえてきた気がしてます。

どんなにひどい体験でも、自覚できてるものはダミーで、

ほんとのトラウマと呼ばれるものって、自分では気づかない、その下にかくれているそうですが、

たしかにそうなのかも、と思います。

 

人間って、ほんとにすごいねー。

 

 

というわけで、とりあえず、

「弱いこころも強いこころもないんだから、ある、と思っちゃだめ」

につづく新しいストーリーに気をつけつつ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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