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2017.second half~01

 

ふとわれにかえる。

 

「急いてはことを仕損じる」ということわざがありますが、つまるところこれは焦ってなんかするとろくなことがないよという助言であり、たしかに早く早くと急かされればどんどん追い込まれ、とりあえず差し出された何か、それがほんとはまったく望んでないことでもつかんでしまって、、、のような結果になってしまうと。

 

この焦りというものが発生すると、なんとなく、目的がすりかわるような気がするんですよね、焦り自体に耐えられなくなり、その感覚からとりあえず逃れたい、逃れるためにはどうするか、というように。

 

で、とりあえずこれを選んどく、まるで祈るような気持ちだったり、あとからどうにかすればいい、と。

で、すごい遠回りをすることになったり、それでどうにかなったらいいけれども、どうにかならなかったりすることもあったり。

わりとこのパターン、繰り返してることがあるかもしれない。

 

 

たとえば見た目には時間なり誰かなりに追われているとして、でも、最終的に追い込んでいるのは、結局自分なんですよね。

 

いやわかるんです、そんなこと言ったってこの状況、とか、焦っても不思議はないむしろ焦り急ぐべき局面、

でも、それでもちょっと立ち止まって、

文字通り息を整える時間って、つくれるんじゃないかと。

 

 

われにかえってみる。

すると、その瞬間、ほんとうにふと、目の前の景色がまったくちがってみえることがあるじゃないですか、

いやむしろ、ちがってしかみえない、しかもものすごいリアリティをもってそれはそこにある。

 

焦りって、なんか嵐のような臨場感があって、うっかりさらわれてしまうような勢いがあるけれど、

その感覚が去ったあとには、まちがいなくゆるがない何かがある。

 

たとえば台風にもひと呼吸、目と呼ばれる“間”に入ったときの静けさ、

そのときに買い物に行ったり、こわれたどこかを補修したりするじゃないですか、あの凝縮された集中力。

あれは、嵐の真っ只中ではどうにも身動きがとれない、そのあきらめ、ゆだねられた時間だからこそ、

もはや焦りさえも起こる隙もなく、いわばわれにかえってみるしかない、

そしてそれって、地に足がついてる時間だったりするんじゃないでしょうか。

 

 

そんなわけで、ふとわれにかえる。

焦ってなくても頭のなかに嵐が訪れるようにいろんな拮抗する言葉、思考群が押し寄せてくるようなとき、

まるで無自覚に催眠にかかったようにふらふらとした動きにのってしまいそうなとき、

ふと、われにかえる。

 

 

そんなことを、やってみてください。

 

 

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