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「言葉と何か、3」を書きたいなと思いつつ、
最近、ヤマアラシのトピックをよく目にするので、これはもう間違いなくメディスンだな、と。
そんなわけで急ですけどもお伝えしたく、凝縮バージョンのメディスンを。
きのうくらいから、わかりやすく変わり目の気配が&ちょうど来週から9月、水星の影響があるかもですけどまた新しいサイクルに入る感があるので、そこに向けてという感じで。
★9月、新しいサイクルに向けてのメディスン★
こどものころの何か、いまもこれからも、
この先何があろうともけして消えることのない無垢さ、
純粋さ、誰もおかすことのできない聖域、
そこに確かにある何か。
間違いなく知っています、
その頭のなか、次々に生まれくる言葉をすり抜けて、
そこはそれらの言葉とは無縁で、
言葉それ自体を超えていて、
というかほんとうは言葉にはできないもの、
けれど間違いなく結晶されて必ず届くもの、
すぐに、すでに、届いているもの。
水のなかに舞い上がる砂がゆっくりと底に戻るのを待つ、
そこに訪れる、いやほんとうは最初からずっとそうだった静けさ、その音、
こどものころ、わたしたちはみんなそれを聴いていたし、
その音を言葉にかえ世界のすべてと話していたんです。
それはいまも消えていません。
わからなくてもいいし、探す必要もない。
聴くだけ。それだけ。
ただ楽しくて、喜びしかなくて、
きらきらと輝く、輝いている。
それはいまもここにあるし、
これからも、何があろうとも、
けして消えることがない。
わたしたちは、その成分と同じものでできているから。
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というわけで、just as you are!
残りの夏を、新しいサイクルを、自分を☆
いい感じの週末を〜☆☆☆
楽しかった先週末の余韻にひたる間もなく、日曜日から少しずつ雨脚強まり月曜から暴風域、昨夜ようやく台風の目に入り、つかの間の静けさ、という感じ(自分の状況を天気にたとえています)。
確か水星逆行中ですよね、仕事の締め切り、延びるどころか早まってるんですけどなんなんすかねこれは。
それはさておき、暴風域とはいえ、ここ最近は自宅作業なので、ごはんもいい感じで食べてます。
ちょうど先日、糖質についての栄養学の講座に行って、もっと成分や別の角度からの知識を学んだので、早速食べ方をためしてみたり。
これについてはしばらくやってみて、シェアするといいかもと思ったらまた書きたいと思いますが、先日書いた言葉と何か、コミュニケーションのことについて、食べものに関することでも感じたことがあるので、今日はそれを。
先日、現地色の高いネパール料理屋さんに行ったんですけど、カレーはやっぱり穀物といっしょに食してなおおいしい!わけじゃないですか。
そしてインドでいうミールスやターリーのようなセット、糖質率当然高いでも食べたいに決まってるわけじゃないですか。
あの銀色に輝くお盆の上に並ぶ小さな丸い器たちと彩り、たぶん、あの形状と並びが食欲をかきたてる何かを起こしてると思う。
しかし、まさにその数時間前、講座でさんざんからだへの影響の話を聞いたあとだったこともあり、やっぱり穀物抜いてアラカルトでいこうか迷っていると、特に食事制限などはしていない友人が多少イラついたのか、「そんなにストイックにいくなら食べられるものだけ選べば? 」と言ったんです。で、即座にわたしは「全然ストイックじゃないよ、肉だよ、肉を選ぶんだよ? 肉をおなかいっぱい食べるんだよ?」と、なかばムキになってかえしたんです。
(※注:糖質制限食=肉のみではありません、念のため)
このときに感じたのが、おたがい、相手の言葉からのイメージで話してるなと。
たとえば、その友人に限らず、自分の食実験の話を誰かにすると、反応がだいたい似てるんですよね。
なかでも主に共通しているのが、「それってどうなの?」 というつっこみがうまくいかない感(笑)。
これは、あくまで自分のこれまで実際に経験した、計画的なダイエットなどを含め、何か特定の食事法を行っていないひとたちに多くみられる反応ということですけど、
すごいはしょっていうと、肉を食べない、よりも、野菜を食べないとか、よりヘルシーな食事法のほうが、第一印象として懐疑的だったり否定感を持ちやすいんじゃないかと。
もっというと、マクロビとかヴィーガン、という言葉だけで嫌悪感をもつひともいたり。
逆に、野菜をほとんど食べず、肉中心、というかジャンク色の強い食べ方については、少なくとも肉否定派よりもあたりがやわらかい印象。
これ、さっきも書きましたけど、あくまでも自分の経験ですよ、しかもマクロビとかやってない、あえていうなら普通にごはんを食べてるひとたち。もちろん、肉食に対してかなり辛辣な姿勢をもつひともいるし。
とにかく、ここではどちらがいいとかわるいとかの是非を問いたいわけではないので、その推察などはしませんけれども、とにかくポイントとなるのは「制限」という言葉、概念から引き起こされる何かだと思うんですよね。
その理由のひとつが、さっき書いた「それってどうなの?」 というつっこみがうまくいかない感。
「糖質制限食」。これ自体について知らないひとにとって、まずどこに引っかかるか、というか、やっぱりイメージだと思うんですよね、知っていればそれ自体と直結するけれど、知らない場合は想像するしかない。それも自発的にというより、もう脳のはたらきで自動的に、いってみれば計算が起こるんだと思う。
で、その言葉と自分のなかのデータ、つまり記憶とのすり合わせが行われてそこに紐づく感情→< >→アクション(この場合は会話)、という具合に一連の動きが起こる。
記憶が瞬時に別の記憶を呼び起こしたり、そこから起こる思考、逡巡といった動きが入ったりもしますが、
感情の次の< >は、そうした記憶からのつながりではなく、その感情や出てきた思考について一度立ち止まる、観察する、われにかえる、もっというと“いまここにとどまる”感じで入れてみたんですけど、
もうほとんどの場合< >はすっ飛ばされていて、ほんとうの意味では会話にはなっていないんですよね、あくまでも自分の私的な記憶からのあれこれをもとにしたイメージによる言葉、行動でしかない。極端な言い方かもしれませんけども、相手の言葉にリアクションしてるわけではなかったりする。
って、仕組みとかを書いてるとまたどんどん長くなる&脱線していきそうなのではしょって簡単に書きますと、
とにかく「糖質制限食」、糖という栄養素を制限すること、そのなかにはいろんなやり方があり、どれを選ぶかは自分の自由、食べたければなんでも食っていい、特に肉、たまご、チーズを食う、むしろ食う、コーヒー飲んだりするのもいい、しかもバターやココナッツオイルを入れて飲むいわばフレーバーコーヒー、そう、バターはOK、マーガリンは糖質関係なく別の意味でNG! 完全にガチでやるなら制限するものは多々ある、でも糖の量というだけなら食ったらいいんじゃん? お酒? 飲んでいいのよ、でもバランスよ、ただなんでも制限するだけじゃだめなの、バランスが大事なのよ!
こんな風に説明すると、みんな、うーん、、、となるんですね(笑)、自由があるので思うようにつっこめないし、バランスが大事って、ほんとに大事、っつーかおのれをバランスするためにやってんだからさ(笑)。
そう、結局、「自由」ということにつきると思うんです。
最初は「制限」という概念に身構える、そこに肉野菜問題があり、無意識に自分の、しかも無自覚にある条件やポリシー(まあ、これがエゴの代表ですね)に反するかどうか、というか、反するにちがいない、とその時点ですでに“判断”が起こっている。
書いてて思いましたけど、その条件やポリシー、つまり「普段自分がしていること」もっといえば「正しいと思っていること、守ってるもの」を揺るがされるかもしれない、ということのほうに、強い反応が起こるのかもしれない。
そして「バランス」というワードも実は強い。
実際、「自由」というものって、結構抵抗をもつんですよね、自主制限たくさんしてるし、他人にも制限を求める、まさにポリシーに反するかどうか。
そこでバランスというものが出てくる、文字通りバランスして両方立ててくれたりする。
ほんとは前回の続きで言語について書こうと思ってたんですけど、食べものと言語って、結構相反する強い反応が起こりやすいトピックな気がするんです。
それって、深くいくと、生命の危機に関連してるといってもいい。
特に食べものは、愛情というものにとても深くかかわってる。
けど、それもまたイメージに還元されうるんじゃないかなと、
脳の仕組みといった構造的なことはあるにしても、そんなふうに思います。
うーん、でも一概にはいえないなあ、いろんなものが多面的というか多層というか多次元的にかかわってるから。
これは、さっきの自由というものと、バランスというものにも通じる、
地球とか三次元に生きる人間ならではの話ですな。
「からだ」なんですよね。
というわけで、また長くなっちゃいましたが、
とりあえず今日はこんな感じで。
制限については、もっともっとありますけども、なんとなくポイントをつかんで気づきに役立てていただければ幸いです。
東京、また夏が戻ってきた感じでうれしいですけど、
熱中症かなり注意な気配あからさまなので、
気をつけつつ。。
あーそうね、わたし毎夏ポカリ必携なんですけど、糖抜きポカリあるといいなあ。
ではまた☆
あ、悩んで選んだ\糖質バンザイ/ネパールメシのっけときます。
真ん中の岩のようなものはディードというそばがきみたいなもの、真ん中の液体はギーです。
今月前半、自分基準ですけどかなり仕事をしていてブログ更新できず、チェックしてくださってる方々、すみません。
というか、今月書くのはじめてなんだ、うわーびっくり。。
ひさしぶりなのに早速食べものの話からいきますけど、
普段は2食なのに、出かける前にパンを、それも食べとかないと動けなくなったらいやだから、みたいな理由で、味わうよりいれとく、とか、やはり疲れもあって、とにかくおなかがいっぱいになればいいみたいな食べ方になるんですよね、自分は。
なので、忙しいとむしろ体重が増加傾向にある気がします。
書いてて思いましたけど、なんか食べ方がサバイバルっぽい、でも実際に肉体としてのサバイブではないので太るのかも。つかってるのからだよりも脳だもんね。
自分がとりいれてる糖質制限って、ただ炭水化物や糖質を減らすというより、高たんぱく質をたくさんとりましょうという方法、
で、食のこととは別件で遺伝子や神経伝達物質や分泌物のことを少しずつ勉強してるんですが、遺伝子って実のところたんぱく質ですよね、で、海外のサイトをみてると当然ながらproteinと表記されてる。
プロテインという言葉に置き換わると、すぐに結びつくのがわたしの場合はスポーツ関連、筋肉をより鍛える、みたいなイメージ。
だから、自分にはあんまり関係ないように思ってたんですよね。なんか、普通の生活をしてるひとには特別視する必要のない物質という感じで。
ところが、そんなことは全然なく、まだ全然勉強中&用語覚えるだけで……なので、たいしたことも言えないんですけど、とにかく自分のからだというものの主な成分なんだと。
たぶん学校で習ってたと思うんですけど、もう全然忘れてましたよね、すいません、という感じです。
プロテインといえば、で、もうひとつ思い出したこと。
ロスで滞在していたホテルの住人のひとり、ブラックとホワイトのハーフかもしくはプエルトリカンかなと思うんですけど、キッチンでごはんをつくってたら、ものすごい数のたまごを彼がゆでてたんですよね、で、こんなにどうするんだろう、と思っていたら、察したように「驚いたか? これはプロテインだ、もちろん一度に全部食べるわけじゃないぜ、俺はクレイジーじゃない」と言って、たまごいっぱいの大きなボウルを抱えて颯爽と去っていったんです。
彼はほとんど誰とも話さず、黙々といつもちょっと偏った感じのものをつくっていて、いつだったかスムージーを大量につくっていたときに、思い切って「あなたはアスリートなの?」と聞いてみると、ものっすごい怪訝そうな顔をされて(笑)、「アスリート? お前何言ってんだよ、全然そんなんじゃない」とのことで、そのあとすごい早口でいろいろ言ってたんですけどよくわからず、最後に「まあ、気にするな」と言って去っていきました(笑)。
いま思うと、間違いなく彼は糖質をおさえた高たんぱく質食をとっていたわけで、ああいまだったらいろいろ聞きたいことあったのになーと。
そのホテルに滞在していた日本人は、クラスメイトとほかに長期滞在、というかほぼ住んでる男性たちが4名くらい(年齢ばらばら)、それにアメリカ、ハワイ、アフリカ、そのほかどこ出身か聞いてないひともたくさんいるんですけど、ほぼ住んでるひとたちが多く、年齢もバックグラウンドもそれぞれで楽しかったです。というか、すごいキャラの立ったひとたちばっかり(笑)。
食事は共同キッチンがあるので、行くと誰かがいて、どのスーパーが安いかとか、それはどこで売ってるのかとか情報交換やおかず交換したり、楽しかったですね。
日本人のひとたち以外は誰も日本語を話すひとがいなかったので英語で会話、というか、どの国でもそれは同じですよね。
よく自分は英語ができないから、というひとが多いですけど、それってちょっとちがうなと思う。
できないんじゃなくて、つかわないだけだと思うんです。
わたしは全然ネイティブじゃないし、勉強という感じでしっかりどこかで学んだこともないし、独学といえるほどでもない自習による実践とフィーリングスピーキングです。
でも、声をかける、行きたいとこはひとりでどんどん行く、どうしても好奇心が勝ってしまう。
話してるとわかってくるし覚える、わからないことは、知りたかったらわかるように何度も聞く、それでもわからなかったらわからないことを伝える。で、ごめんね、って言う。
するとあやまることはないよって言ってくれるよね、だいだいのひとは。
って書いてみて思ったんですけど、こういうコミュニケイトのやり方、日本ではあんまりできてないな、って。
それはなぜなのか。
と、長くなったので、この言葉とコミュニケーションのこと、また書こうと思います。
いろいろ思うことありますよね。
というわけで、ひとまずまた。
明日あさっては仕事なしで、午後はちょっとした勉強、夜はひさびさの友人らと連日晩メシの会の予定で、
楽しんでこようと思います。
東京はずっとくもり雨&湿気がひどくて別の生きものになりそうな感じですが、
この圧にもっていかれませんように。